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安全な農産物が庶民に手の届く価格のままで提供されるなら良いのですが [TPP]



TPPは、 サルでもわかるTPPというサイトを知ってからずっと動向を注視しています。

TPPについていろいろ調べていくうちに、

農業所得を上げるという目的のため、日本で生産される農産物は高級食材になり庶民が買えなくなるのではないか、
庶民は値段の安い遺伝子組み換え食品を食べるしかない状況になってしまうのではないかと心配になりました。

また、最近のニュースでこういうものもあります。
http://news.livedoor.com/article/detail/7730194/

要約すると
・農業所得を10年間で3兆円に増やす
・農業にマーケット原理を持ち込み民間企業の参入を増やす。
・農地の集約化のために税金を投入する
という内容です。

農業の活性化のために必要なことだと思います。

しかし、政府が補助金出したり、税金投入したりすると、自分だけが儲けられれば良いと考える金の亡者たちが群がってきます。


食は文化です。

日本の文化を破壊するような真似は絶対に止めて欲しいです。

巻き込まれて被害をこうむるのは、生産者と消費者です。



こういうことを考えているとウンザリしてきて、

何にも持たなくていいから、貨幣経済から離れて自給自足したいなと思ってしまいます。

最低限でも家庭菜園が欲しいです。

しかし、マンションのベランダでの家庭菜園はいろいろ問題ありましてなかなか実行できてません。

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