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最初は野菜のくずで水耕栽培 [水耕栽培]

最初にやってみたのは野菜の芯や茎の部分を利用した水耕栽培でした。

挑戦したのは、大根キャベツネギです。


大根は葉つきのものを買ってきて、首の部分を長めに切り落とし、水を張った空き容器つけておきました。

水は毎朝替えました。

日数が経つと大根の胴体の部分がヌルヌルしてきます。

ヌルヌルが気になるときは、水を替えるときに手でこすって落としました。

冬だったのであまり日が差し込まない環境でしたが、葉っぱはすくすく伸びて行きました。

さすが根菜。ど根性があります。

伸びた葉は、味噌汁の具にしていただきました。

3回くらい収穫できました。


春が近づいてくると、葉っぱがあまり伸びなくなりました。

その代わり真ん中の茎がスッと伸び始め、まだ寒さが残っている3月につぼみをつけたのです。

感動しました。

キッチンの片隅にある植物でも、ちゃんと春が来たと分かるんだなと。

どんな環境でも自然のものは自然のリズムで動いているんですね。

その後、花も咲かせましたが種まではつけませんでした。

受粉させれば種もついたかもしれないなと思います。

次の機会に受粉させてみようと思っていますが、最近は一代限りのF-1種という品種ばかりが出回っているようなので、種が付くかどうかは分かりません。



キャベツは葉の部分を切り落とし、芯をだけ残して水につけてみました。
こちらはかんばしくなかったです。

葉は少し伸びましたが、段々芯が黒くなってきて、収穫するほどは伸びませんでした。

日当たりが良くないとダメかもしれません。


ネギは強いですね。

適当に水につけておくだけでグングン伸びます。

ラーメンの薬味としていただきました。

ネギは量はそれほどいらないけれど無いと物足りないものなので、キッチン菜園には最適の野菜です。

水につけなくても冷蔵庫の中でも伸びるくらい生命力がありますから、ネギ水耕栽培で失敗する人は殆んどいないでしょう。
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